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真空ジェシカ(ガク・川北)の学歴まとめ!慶應&青学出身で学生時代のエピソードがヤバい!?

真空ジェシカ 学歴

お笑いコンビ真空ジェシカは、川北茂澄さんとガクさんからなるコンビです。

人気上昇中の真空ジェシカですが、川北茂澄さんもガクさんも高学歴のようなのです。

そこで真空ジェシカの学歴をまとめてみました!

真空ジェシカ(ガク・川北)のプロフィール

真空ジェシカ

真空ジェシカはガクさん(左)と川北茂登さん(右)からなるお笑いコンビです。

2011年1月15日、大学3年生のときにコンビを結成しています。

詳しくは後述しますね。

当初のコンビ名は『川北コンビ』でしたが、川北茂登さんの好きなAV女優である希崎ジェシカの”ジェシカ”を取り、それにガクさんが語感の良さから”真空”を付け加える形で「真空ジェシカ」になったそうです。

真空ジェシカは『漫才を愛する学生芸人No・1決定戦』というコンテストで決勝進出したことがきっかけで事務所(人力舎)にスカウトされ、大学4年の時にデビューしました。

デビュー直後は珍しさもあり、テレビ出演などの仕事も決まっていたそうですが、爪痕を残せずにテレビからは遠のいたそうです。

その後はライブ中心に活動し、徐々に実力をつけていきました。

作家や事務所にダメ出しされたネタをあえてそのままライブでしたこともあるんだとか。

ある意味斬新ですね。。。

そんな真空ジェシカですが、2021年M-1グランプリでは初の決勝進出を果たしています。

ライブ活動で実力がついた証拠ですね!

真空ジェシカ:ガクのプロフィール

真空ジェシカ ガク
ガク
  • 本名:川俣 岳(かわまた たける)
  • 生年月日:1990年12月3日
  • 出身地:神奈川県
  • 身長:172cm
  • 体重:49kg
  • 血液型:B型
  • ツッコミ・嘆き担当
  • 趣味・特技:妖怪の知識

ガクさんはマヂカルラブリーに憧れてお笑いを始めたそうです。

マヂカルラブリー

また、ガリガリの体型であり、弱々しい声で「痩せちゃう」と発する持ちギャグがあります。

真空ジェシカ ガク ガリガリ

確かにガリガリですね。。。

ガクさんは5万円もするメガネを着用しており、事務所に入る前はメガネをかけているという理由でメガネ屋へ就職しようとしていたそうですよ。

また、妖怪の知識が豊富で、妖怪検定では博士認定を受けているレベルのようです。

笑い芸人を志したきっかけは、就活が全社落ちてしまい、人力舎から『うちに入らないか?』と声を掛けてくれたからなんだそうです。

真空ジェシカ:川北茂登のプロフィール

真空ジェシカ 川北茂登
川北茂登
  • 本名:川北 茂登(かわきた しげと)
  • 生年月日:1989年5月23日
  • 出身地:埼玉県
  • 身長:172cm
  • 体重:55kg
  • 血液型:B型
  • ボケ・ネタ作成担当
  • 趣味・特技:野球観戦、習字(8段)、剣道(3段)、ぷよぷよ(大分5位)

川北茂登さんは大学在学中にR-1ぐらんぷり準決勝に進出するなど、学生芸人の間でよく知られた存在だったそうです。

川北茂登さんは

  • 作家の悪口をライブで言う
  • 歯医者で「痛かったら手を上げてください」と言われても絶対に上げない
  • 卒論をフリップネタで提出する

といった数々の尖ったエピソードを持っています。

そのため、ゴッドタン(テレビ東京)の企画「この若手知ってんのか!?」においてヤバい芸人部門に二度ランクインしています(第2回〈2015年〉4位、第4回〈2017年〉3位)。

お笑い芸人を志したきっかけは、中学生の頃、レギュラーの『あるある探検隊』パロディネタを書いていて人前に立つこと・ダイレクトに反応が来ることの面白さを感じたからなんだそうです。

真空ジェシカ(ガク・川北)の学歴

真空ジェシカ

真空ジェシカのお二人は高学歴だと言われています。

そこでガクさん、川北茂登さんの学歴をご紹介します!

真空ジェシカ:ガクの学歴

真空ジェシカ ガク

ガクの出身高校

ガクさんは青山学院高等部を卒業しています。

青山学院 高等部

青山学院高等部:偏差値72

青山学院高等部は私立の中高一貫校で、中等部からの内部進学と外部新入生が混合しています。

ガクさんは中学も青山学院中等部であったことから、内部進学生になります。

ちなみに青山学院中等部の偏差値は男子69、女子73

高いですよね。

ガクさんは小学校のときは中学受験のために、慶應対策コースに通っていたそうなので、しっかり勉強して実力があったことが分かりますね。

ガクの出身大学

ガクさんの出身大学は青山学院大学経営学部です。

青山学院大学

青山学院大学経営学部:偏差値60~62.5

大学もそのまま内部進学したようですね。

卒業生には、歌手の桑田佳祐さんや、俳優の高橋克典さんがいます。

真空ジェシカ:川北茂登の学歴

真空ジェシカ 川北茂登

川北茂登の出身高校

川北茂登さんの出身高校は埼玉県立川越高等学校です。

埼玉県立川越高等学校

埼玉県立川越高等学校:偏差値68

川越高等学校は県立の男子高校で、県内でも有数の進学校です。

文化祭ではシンクロが有名で、川越高等学校の伝統になっています。

卒業生に辛坊治郎さん(ニュース解説者)、冲方丁さん(小説家)、梶田隆章さん(ノーベル物理学賞を受賞)をはじめ、多くの方がいます。

川北茂登の出身大学

川北茂登さんの出身大学は慶應義塾大学総合政策学部です。

慶應義塾大学総合政策学部

慶應義塾大学総合政策学部:偏差値72.5

慶應義塾大学の総合政策学部は医学部と同レベルの偏差値で、川北茂登さんは相当勉強が出来ることが分かります。

卒業生にはお笑い芸人のたかまつななさん、女優の二階堂ふみさん、アイドルの菊池風磨さんがいます。

 

真空ジェシカは2人とも高学歴ですね!

真空ジェシカ(ガク・川北)の学生時代のエピソードがヤバい!?

真空ジェシカ

真空ジェシカのお二人の学生時代のエピソードをご紹介します!

ガクの学生時代のエピソード

真空ジェシカ ガク

ガクさんの学生時代のエピソードをまとめました

小学校時代
  • 小学生の時は中学受験のため、慶應対策コースに通っていた。
  • 小学校時代はクラスの人気者で、卒業文集の「面白い人 第1位」になったこともある。
  • 家庭内では暗かったが、学校では明るかった。

小学校は公立の小学校に通っていたと思われますが、学校生活を楽しんでいたんですね。

中学校時代
  • 青山学院中等部に入学
  • 中学生時代、ゲームサイトのアカウントを乗っ取られるというサイバーいじめを受けていた

青山学院は幼稚舎からあり、中等部で途中入学したガクさんは周りになじめなかったようです。

そのことからネガティブな性格になったそうです。

 

大学時代
  • 学生時代、兄妹と間違えられるほど顔が似ている女性と交際していた。
  • 大学生の時、満員電車で痴漢にお尻を触られたことがある
  • ナショグルお笑い愛好会に所属
  • 大学時代は芸人よりも裏方志望であり、2年生のときによしもとクリエイティブカレッジ(YCC)に通っていた。(YCC=音楽、映画、各種コンテンツ制作など、よしもとが東京・大阪で展開しているスタッフ養成所)

中学時代にネガティブな性格が形成されたといっても、大学ではお笑い愛好会に所属しているので、根は明るかったんでしょうね。

真空ジェシカ:川北茂登の学生時代のエピソード

川北茂登 真空ジェシカ

川北茂登さんの学生時代のエピソードをまとめました!

川北茂登さんが所属していた慶應大学のお笑い道場O-keisのブログに川北さんが書いたとされる記事があったので、そこから抜粋しました!

小学校時代
  • 移動しながら女子のスカートをのぞく
  • 小学校3年生のときに剣道を始める
  • 高学年のときには本格的に漫画を描き始める
  • テレビ埼玉に出演し猿のマネをする(ほとんど写っていなかった)

女子のスカートを覗くだけでなく、スカートの中に入る、お尻を触るというヤンチャな少年だったそうです。

先生に「大人だったら警察に捕まってますよ」と注意されても、

子供だからセーフだよ。」と解釈した強者だったようです。

中学校時代
  • 3年連続応援団長をつとめる
  • 三年連続最優秀指揮者賞受賞
  • 剣道の地区大会で個人・団体優勝
  • 1年生のときにコントをことあるごとに披露
  • 3年生のときに文化祭でコントを2本披露

川北茂登さんいわく、中学は「リア充。人生の絶頂期。」 なんだそうです。

高校時代
  • 剣道部に入部するも3日で引退したくなる
  • 2年生のときには関東大会で団体出場(川北さんが出場したのは県予選のみ)

高校でも剣道を続けていたんですね。

川北茂登さんは小学校から高校まで剣道をしており、剣道3段を持っています。

その後、四谷学院の池袋校に通い、1年浪人生活を送りました。

その後、慶應義塾大学に見事合格。

慶應大学時代
  • とある学部の合格発表時に写真を撮られ慶応HPにアップされる。
  • 剣道部ではなく剣道サークルに入る
  • お笑いサークルO-kaisに入る
  • 卒論をフリップネタで提出する
  • 大学在学中にR-1ぐらんぷりの準決勝に進出

「体育会剣道部に入ろうとするが、自分のキャパの小ささに泣き、剣道はサークルで我慢する。」

とブログには書かれていました。

部活はほぼ毎日練習があり結構ハードなので、サークルで和気あいあいとすることを選んだようですね。

真空ジェシカがコンビを組んだのは学生時代

真空ジェシカ

高学歴で独特のエピソードがある真空ジェシカのお二人ですが、コンビを組んだのは大学生時代。

元々別々のサークルに所属していていましたが、川北茂登さんの相方がプロになろうとしなかったそうです。

そこで、川北茂登さんは少しでもプロへ行く可能性がある人と組もうと思い、同じく前コンビを解散していたガクさんと2011年1月15日にコンビを結成。

ガクさんは川北茂登さんに誘われるまではお笑い芸人になろうとは思っていなかったそうなんです。

川北茂登さんの誘いで人生が変わったんですね。

コンビを組んだ理由について川北茂登さんは

学生時代の相方(ガク)はシュールを全面に押し出したネタをしていて、川北は同じタイプ(の笑い)同士だと偏ってしまうので

ガクさんは「同世代で1番面白いヤツだと思ったから

とインタビューにて答えています。

コンビを組んだとき、川北茂登さんはガクさんに対し

もうちょっと面白いやつなのかなと思ってて……。

面白いかなと思ってたんですけど。思ったより意思がなかったですね。

とバッサリ。

そその発言をうけてガクさんは

「意思はないよ。しょうがない」

とアッサリした反応。

ガクさんから川北茂登さんに対する印象は

 思ったよりこだわりの強い「ややこし男」

と思ったそうです。

コンビを組んですぐ、漫才をやったときに「はいどうもー」とか「もういいよ」を言いたくないって言われて。

最初は「固定概念を持たずに自分の自由にやりたい」、「人のやっていることを真似したくない」みたいなかっこいい感じで考えてたんですけど、特技があるのにそれでテレビからオファーが来ても出たくないとか、足を引っ張っている部分が徐々に見えてきて。

憧れる部分もある反面、めちゃめちゃ苦労する生き方をしてしまっているなって感じますね。

引用:wluck park

お互いにコンビを組んでみて印象が変わったんですね。

2011年3月には、学生才能発掘バラエティ 学生HEROES!「第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」で決勝進出

その際にプロダクション人力舎から声をかけられ、2012年からスカウトという形で所属しました。

他の芸人からも絶賛

スピードワゴンの小沢さんは以前から真空ジェシカのことを

シンプルにボケが面白い、大喜利が強い漫才

と絶賛していました。

また同期のオズワルドからは「芸人が見ても面白い芸人」とライバル視しているようです。

オズワルド

まとめ

真空ジェシカの学歴は

川北茂登さん:埼玉県立川越高等学校→慶應義塾大学

ガクさん:青山学院中等部・高等部→青山学院大学

でお二人とも高学歴でした!

また学生時代も様々なエピソードがあることが分かりました。

他の芸人からも絶賛されている真空ジェシカ。

これからの活躍が楽しみですね!

https://blog-yunyun.com/tabuchiakihiro-kousei/

https://blog-yunyun.com/indians-tabuchiakihiro-parentshomr/