お笑い芸人錦鯉の長谷川雅紀さん。
2021年のM-1グランプリでは見事優勝し、更に活躍が期待されています。
そんな人気上昇の長谷川雅紀さんの家族についてまとめてみました!
錦鯉・長谷川雅紀の家族構成
長谷川雅紀さんは父・母・姉・弟の5人家族です。
長谷川雅紀の父
父親は札幌市中央区の二条市場で居酒屋を経営していました。
しかし新事業に手を出して騙され、長谷川雅紀さんが8歳の時に店を手放し、札幌市白石区に転居しました。
その後母親と離婚。
父親は札幌市内に住み、長谷川雅紀さんの活躍を楽しみにしていたそうですが
2020年のM-1グランプリ予選中に亡くなっています。
そのとき長谷川雅紀さんは
「決勝は見せられなかったけど、元気な姿を見せられてよかった」と語っています。
長谷川雅紀さんの父親は、
- テレビでニュースかスポーツ番組しか見ない
- 新聞を隅から隅まで読む
- NHKをこよなく愛する
といった真面目な人だったそうです。
真面目な父親の面白エピソードを過去に長谷川雅紀さんがnoteに書いていました。
父のエピソード①
ある日、洗面所から
「うげぇ!誰だ!こんな所に置いたの!」
と言う父の声が聞こえたそうです。
話を聞くと、洗濯機の上に置いてあったゴムでできたクッキーのオモチャを口に入れて吐き出したとのこと。
長谷川雅紀さんは、洗濯機の上にクッキーが一枚置いてあるのもおかしいし、
何より手で掴んで口に運ぶまでにゴムだと気付きそうなものだよなあと思ったそうです。
確かに、触ればゴムだと気づきますよね。(笑)
父のエピソード②
長谷川雅紀さんの父親はコンタクトレンズをしていたそうなのですが
なんと食器用洗剤のママレモンで洗っていたんだとか。
コンタクトを洗う際は専用の液がありますよね。
食器用洗剤で洗っても目は大丈夫だったのでしょうか?
父のエピソード③
長谷川雅紀さんの父親が一度だけ、冗談を言った事がありました。
長谷川雅紀さんは中学に入り、メガネをかけるようになったときのこと。
夜メガネを外し布団に入って寝ようとした時、父親が部屋に入ってきて
「まさのり、メガネ外して寝たら夢ぼやけるべや。」
と一言だけ言って出ていきました。
長谷川雅紀さんはその日、なかなか寝付けなかったそうです。
真面目な父親の渾身のボケだったのかもしれません。
長谷川雅紀の母
長谷川雅紀さんの母親・幸子さんは札幌市内で居酒屋「蓑屋」を経営しています。
https://blog-yunyun.com/hasegawamasaki-mother/
離婚後は長谷川雅紀さんを引き取り、育てました。
23歳でお笑いの世界に飛び込み、30歳で上京した長谷川雅紀さんと
なんと10年間も会っていなかったそうです。
母のエピソード
上京後も芸人として売れずに、帰省をためらっていた長谷川雅紀さんですが
2011年の40歳のとき「崖っぷり芸人の帰省」というテレビ番組の企画で
10年ぶりに帰省したときのこと。
「もう少しだけ(芸人)をやらせてほしい」
という長谷川雅紀さんに対し
「まぁ、私が死ぬまでになんとかなればいいか」
「夢があって頑張ればいいんじゃないの」
と励ましてくれました。
そんな母・幸子さんは長谷川雅紀さんが2021年のM-1グランプリで錦鯉が優勝したとき
大喜びする様子がカメラに写っていました。
お店のお客さんに「ありがとうー!」と言いながら
錦鯉の優勝を本当に喜んでいました。
息子の夢が叶って、嬉しかったでしょうね!
長谷川雅紀の姉
長谷川雅紀さんには2歳上の姉がいます。
姉のエピソード①
長谷川雅紀さんが小学校1年生までは
裕福な家だったようで
当時お姉さんは日本舞踊、お茶、エレクトーン、英語などを習っていたそうです。
また、お姉さんの学級写真を見ると
周りの友達は男女問わずみんな上下ジャージなのに
お姉さんは1人だけ緑のチェックのワンピースを着ていたので
お嬢様だったのかなあと思ったそうです。
父親の事業が失敗する前はそれなりに裕福だったんですね。
姉のエピソード②
長谷川雅紀さんが小学校2年生のとき
父、母、祖父、姉、弟、長谷川雅紀さんの6人で
オンボロの狭いアパートへ引っ越したそうです。
そのアパートには風呂は無く、トイレは共同便所で汲み取り式でした。
長谷川家が住んでいた部屋は、二階の端でトイレは一番奥だった為
長い廊下を歩かなければいけませんでした。
そのトイレは和式で用を足す穴から下の床まで見えていたそうです。
お姉さんはそのトイレへ行くのが本当に怖かったらしく昼夜問わず、家族の誰かをトイレまで付き添わさせてドアの前で待たせていました。
ある日、お姉さんと弟と長谷川雅紀さんの3人でテレビを見ていると
お姉さん「トイレ行くから、ついて来て!」
長谷川雅紀さん「テレビ見てるから嫌だ!ひろ(弟)が行け!」
弟「嫌だ!まっち(長谷川雅紀さん)が行け!」
と言い合いになりました。
何故かこの時はお互い意地になって、一歩も譲らなかったんだとか。
お姉さんは、「漏れる!漏れる!早く!」
と言いましたが、長谷川雅紀さんも弟も頑なに「嫌だ!」と言い続けました。
そんなやり取りを何回か繰り返ししてた時、お姉さんがソファの上で漏らしてしまったそうです。
するとお姉さんはパンツを脱ぎ、汚したパンツを長谷川雅紀さんと弟の顔に付けようとしてきたんだとか。
長谷川雅紀さんと弟は、狭い部屋の中を逃げ回り、
逃げてる時にテーブルにぶつかり醤油が倒れ、テレビや食器棚や冷蔵庫にぶつかり物が落ちたりして、部屋はしっちゃかめっちゃかに。
そんな中、母親が買い物から帰宅。
おしっこ臭い散らかってる部屋で、3人はめちゃくちゃ怒られたそうです。
長谷川雅紀さんは
パンツを持って追いかけてくる姉が、本当に恐ろしかったです。
と感想を述べていました。
姉のエピソード③
長谷川雅紀さんが中学一年の時
「キスってどういうものなんだろう?」と思い
母親の部屋にある、タンスを開けたら扉の裏に鏡が付いてるところでキスをしてみたそうです。
鏡に映っている自分とキスをした瞬間、
なんとお姉さんが突然部屋へ入ってきたそうです。
姉は何も言わずに部屋から出て行ったんだとか。
お姉さんはどういう気持だったのでしょうか・・・。
長谷川雅紀の弟
長谷川雅紀さんは2歳下の弟がいます。
弟のエピソード①
長谷川雅紀さんが小学5年生の時、
ふと、”自分のお尻の穴って見た事ないなあ”と思ったそうです。
そこで母親の部屋へ行き、手鏡を持ってきました。
茶の間でM字開脚になり、初めて自分のお尻の穴を見ているとき
弟が学校から帰ってきたそうです。
お尻の穴を見てる姿を弟に見られた長谷川雅紀さん。
弟「コロコロコミック買った?」
長谷川雅紀さん「まだ買ってない。コミックボンボン買った?」
弟「まだ、買ってない。」
と普通の会話をしたあと弟は、自分の部屋へ行ったそうです。
あえて何も触れなかったのでしょうか・・・。
弟のエピソード②
弟が中学に入った頃、学級写真を撮る日に風疹かなにかで学校を休みました。
弟の担任が、長谷川雅紀さんに「弟の写真を持ってきてくれ」と言ってきたそうです。
次の日の朝母親から写真の入った封筒を持たされ
長谷川雅紀さんは弟の担任に渡しました。
弟は病気が治り、学校へ通うようになりましたが
「何で、この写真なんだ!!」
と弟は学校から帰ってくるなり、顔を真っ赤にして僕と母親の前で学級写真をテーブルに叩きつけたのです。
長谷川雅紀さんが届けた写真は、家族で海水浴へ行った時のもので
みんな学生服でちょっと緊張した真面目な顔の中、右上で弟はひとり裸で髪ずぶ濡れ姿な上に
満面の笑顔で首に浮き輪まで写っていたんだとか。
長谷川雅紀さんは、
その写真を選んだ母親も母親だが、その写真を何のためらいもなく採用した担任も担任だなあ、と思いました。
と感想をnoteに綴っていました。
まとめ
錦鯉・長谷川雅紀さんの家族についてまとめました。
父親は他界されており、母親は居酒屋経営をしてました。
姉や弟とのエピソードも面白いものでしたね!
錦鯉はM-1チャンピオンになり、ますます人気が出そうですよね!
これからも長谷川雅紀さんを応援していきましょう!
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