中村格警察庁長官の天下り先はどこなのか調査！辞めるのが遅いという声も

2022年8月25日、中村格警視長官が辞任を発表しました。

辞任の理由は安倍元首相の銃撃事件を受けて、新たな体制を作るために人事の一新するためなんだそうです。

この辞任で中村格警視長官の天下り先が話題になっているようです。

詳しく調査してみました！

中村警察庁長官が辞任を発表

【速報】警察庁の中村格長官が辞職へ　安倍氏銃撃の警備不備で事実上の引責https://t.co/ZP19h7kjP2

事件時の警備は奈良県警が担っていましたが、安倍氏が亡くなるという事態となり、警察組織のトップとして重く受け止めたとみられます。警察庁長官が個別の事件の責任を取るのは異例のことです。

— 毎日新聞 (@mainichi) August 25, 2022

中村長官は、検証結果などを発表する記者会見の場で、「人心を一新して、新たな体制で、警護に臨むべきと考え、本日、辞職を願い出た」と述べた上で、「警察は、警護をイチから見直そうと覚悟を決めた。人心を一新するのは、むしろ当然」と強調した。

安倍元首相が銃撃された直後、中村長官は、会見で、「都道府県警察を所管する警察庁長官としての責任は重い」などと自らの責任について言及していた。

引用：ヤフーニュース

安倍元首相の銃撃事件を責任をとって辞職した形ですね。

警備体制に不備があったのは事実ですし、新しく人を入れ替えることにしたようです。

しかし一部では「天下り先はどこなのか？」ということで話題になっているようです。

中村格警察庁長官の天下り先はどこ？

中村格警察庁長官の天下り先について調査しましたが、情報はありませんでした。

近年警察庁長官の天下り先を調べてみると

栗山俊一（2018年）：ANAホールディングス顧問、内閣官房副長官（事務担当）
坂口正芳（2016年）：日本生命保険相互会社特別顧問、日本ガイシ監査役
金高雅仁（2015年）：警察共済組合理事長
米田壮（2013年）：神戸市顧問、日本取引所グループ取締役
片桐裕（2011年）：（財）公共政策調査会理事長、第一三共取締役、東京商工会議所顧問
安藤隆春（2009年）：三井住友海上火災保険顧問、ニトリホールディングス取締役、東横イン取締役、アミューズ取締役、ゼンショーホールディングス取締役、デジタルデータソリューション取締役、日本ゴルフツアー機構理事
吉村博人（2007年）：日本生命顧問、警察共済組合理事長
漆間巌（2004年）：財団法人交通事故総合分析センター理事長、内閣官房副長官（事務担当）
佐藤英彦（2002年）：警察共済組合理事長

※カッコ内は警察庁長官任命年

大手保険会社や有名企業などに移っているようです。

警察庁長官をつとめただけあって、退任後も恵まれていますよね。

中村格警察庁長官も、有名企業に天下りになりそうですね。

中村格警察庁長官が辞任で辞めるのが遅いという声も

むしろ遅い決断である。世間では、事件性よりも犯人の殺害動機ばかりに目が向けられ、挙句の果てに犯人に同情するよろんが生まれる始末。事件の本質とは、まず、先進国とは言い難いほどの警備の杜撰さである。

【速報】中村警察庁長官が辞職の意向　安倍氏銃撃を受けてhttps://t.co/YN6L84LyAE

— コバカツ (@kobay2) August 25, 2022