落語家の桂宮治さんは元化粧品会社から落語家に転職しためずらしい経歴の持ち主です。
桂宮治さんは2021年には5人抜きで真打ちに昇進し、勢いのある噺家です。
そんな桂宮治さんの元勤務先の化粧品会社はどこなのでしょうか?
また転職した理由についても調査してみました!
桂宮治のプロフィール
- 本名:宮 利之
- 生年月日:1976年10月7日(2022年1月時点で45歳)
- 出身地:東京都品川区
- 趣味:適度な飲酒・子育て・家族と戸越銀座を散歩
桂宮治さんは2021年に5人抜きで真打ち(落語会の最高位)に昇進したという華麗な経歴の持ち主です。
落語家さんは10代~20代の間に師匠の門を叩き、弟子入りするのが多い中
桂宮治さんが落語の世界に飛び込んだのは31歳。
真打ちになるまでに10~15年かかるため
30歳を超えると入門出来ない師匠もいるなか、
桂宮治さんは遅めの入門だったようです。
しかし5人抜きでの45歳にして真打ち昇進。
これは笑点司会者の春風亭昇太さん以来の
29年ぶりの大抜擢なんだそうです!
桂宮治さんが努力してきた結果ですよね。
そんな桂宮治さんは元化粧品会社勤務だったそうなんです。
そのときの年収は約1000万円。
桂宮治さんはどこの化粧品会社に勤務していたのでしょうか?
桂宮治の元化粧品会社勤務で勤務先はどこ?
調査してみた結果、
桂宮治さんの元勤務先の化粧品会社は特定できませんでした。
調査するなかで、化粧品会社に勤めた経緯が分かったのでご紹介します!
桂宮治が化粧品会社に勤めた経緯は?
もともとは役者志望だった桂宮治さん。
東京の男子校を卒業して、芝居の養成所で3年間ほど勉強したことも。
しかし役者として開花することはなかったそうです。
また、借金のクセもつき、消費者金融から200万円も借りるような生活を送っていました。
そんな時、先輩役者の紹介で化粧品セールスのアルバイトを始めたそうです。
これがハマり、量販店などで50~60人を集め化粧品を紹介すると、飛ぶように売れました。
販売員時代は全国を飛び回り、業界でも1~2位の成績をあげたそうです。
年収は一般的な20代サラリーマンの倍くらいあったんじゃないかな
と桂宮治さんは語っていました。
そんなに稼いでいて順風満帆だった桂宮治さんはなぜ転職しようと思ったのでしょうか?
桂宮治が落語家に転職した理由は?
セールス販売で稼いでいた桂宮治さんですが、
次第に購買意欲がない人に商品を売ることについて
疑問を感じたといいます。
セールスは立派な職業だと思いますよ。ただ、これを一生の仕事にしていいのか悩むようになったんです。
引用:FRIDAY
そこで結婚を決めていた今の奥さんに相談すると、
「お金のことはなんとかするから、やりたいことをすれば」
とアドバイスをされたんだとか。
そんな中、偶然ネットで見た桂枝雀の「上燗屋(じょうかんや)」の高座を見て衝撃を受けました。
10回見て10回とも大笑いし、
「落語なら好きになれるかも」と感じたそうです。
桂宮治さんはその直後に行われた奥さんとの結婚式で、会社を辞めるスピーチをしました。
結婚式に出席していた社長は椅子から転げ落ちるほど驚いていたそうです。
突然のことで、社長はイスから転げ落ちるほど驚いていましたよ。
でも結婚式のような大舞台で宣言しないと、気の弱い私では踏ん切りがつかない。
自分から逃げ道を絶ったんです。
引用:FRIDAY
落語家になるという強い決意を感じますよね。
その後は収入が激減し、苦労したそうですが
努力の結果、見事真打ちに抜擢されましたね。
2022年には人気番組「笑点」のメンバーになることも決まりました。
まとめ
桂宮治さんが勤めていた化粧品会社は分かりませんでした。
年収1000万円も稼いでいた人気セールスマンだったようですが、
仕事に疑問を感じて落語家に転職。
長い下積みの末、5人抜きで真打ちに抜擢されました。
2022年には笑点メンバーにも選ばれ、
これからの活躍が楽しみですね。
桂宮治さんを応援していきたいと思います!
https://blog-yunyun.com/katuramiyazi-wife/