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キム・ゴンヒの学歴&経歴まとめ!経歴詐称で炎上した経緯とは?

キム・ゴンヒ 学歴 経歴

韓国第20代大統領尹錫悦(ユン・ソクヨル)の夫人である金建光(キム・ゴンヒ)さん。

美人でかわいいと一部で話題になっていました。

そんなキム・ゴンヒさんの学歴と経歴をまとめました!

更には経歴詐称で炎上した経緯についてもお伝えします!

キム・ゴンヒのプロフィール

キム・ゴンヒ
キム・ゴンヒ

  • 生年月日:1972年9月2日(2022年3月時点で49歳)
  • 国籍:韓国
  • 出身地:ソウル特別市

キム・ゴンヒさんは2008年に「キム・ミョンシン」という名前から「キム・ゴンヒ」に改名したそうです。

キム・ゴンヒさんは2人兄妹の2番目で母親はチェ・ウンスンさん、父親はキム・グァンソプさん。

1987年に父キム・グァンソプさんは早逝しています。

母親のチェ・スンウンさんは必要な医学的資格なしに2013年に医療財団と老人病院を設立したために、懲役3年の判決を受け投獄されています。

夫のユン・ソクヨルさんとは2012年3月に結婚。

ユン・ソクヨルさん52歳、キム・ゴンヒさん40歳のときでした。

キム・ゴンヒの学歴

キム・ゴンヒ

キム・ゴンヒさんの学歴をご紹介します。

  • 1991年2月 ミョンイル女子高校
  • 1992年3月~1996年2月 京畿大学絵画科卒
  • 1996年3月~1999年2月 宿命女子大学教育大学院美術教育専攻修士を卒業
  • 1999年3月~2008年2月 国民大学テクノデザイン大学院デジタルコンテンツデザイン学博士を卒業
  • 2010年3月~2012年2月 ソウル大学 経営専門大学院(EMBA)経営学科経営専門修士を取得
  • 2010年8月~2011年3月 ソウル大学 人文大学最高指導者人文学課程(AFP)を修了

ソウル大学は日本でいうところの東大で、キム・ゴンヒさんが頭脳明晰なことがうかがえますね。

キム・ゴンヒの経歴

キム・ゴンヒキム・ゴンヒさん

キム・ゴンヒさんの経歴をご紹介します。

  • 2001年 永楽女子商業高校で美術講師
  • 2001年1学期、2002年1学期、2003年1学期~2004年1学期 韓林聖心大学コンピュータ応用学科で時間講師として講義
  • 2004年1学期~2006年1学期 西日大学産業デザイン学科に時間講師として講義
  • 2005年3月~2007年8月 韓国ポリテックⅠ大学ソウル江西キャンパスに産学協力兼任教員として在職
  • 2007年3月~2008年2月 水原女子大学広告映像課に兼任教授として在職
  • 2007年7月25日 文化芸術展示企画会社「コバナコンテンツ」を設立し、代表取締役に就任する。
  • 2007年8月・11月 2本のKCI登録学術誌論文を投稿

大学で講師をしたり教員として活躍しているほか、会社を設立しています。

文化芸術展示企画会社「コバナコンテンツ」では、2008年にカルティエコレクション展をはじめ、シャガールや、ゴッホなどの展覧会を実施したようです。

キム・ゴンヒさんはやり手ですね!

しかしこの経歴に疑惑の目が向けられていたそうなのですが、一体どういうことなのでしょうか?

キム・ゴンヒの経歴詐称で炎上した経緯とは?

キム・ゴンヒ

2021年12月、キム・ゴンヒさんは経歴詐称疑惑で韓国メディアを騒がせていました。

疑惑の発端はキム・ゴンヒさんが2007年水原(スウォン)女子大学の教授をする前に提出した履歴書の内容に虚偽の記載があったと報道されたことでした。

経歴詐称疑惑があがったのは

  1. 2002年3月からの3年間韓国ゲーム産業協会の企画理事
  2. 韓国ポリテック大での副教授就任
  3. アニメーションに関する3つの賞を受賞

の3点。

①韓国ゲーム産業の企画理事

キム・ゴンヒ

韓国ゲーム産業協会は2004年6月から設立された協会ですが、キム・ゴンヒさんは2022年3月から企画理事をしていたと記載していました。

キム・ゴンヒさんは「2002年3月から3年間、企画チームの企画理事を務めてきた」という在職証明書まで提出しましたが、実在してなかった時期の理事ということで文書偽造の議論まで起こりました。

韓国ゲーム産業協会に常勤している関係者は「キム氏が企画理事を務めていたという事実はない」と語っていました。

②韓国ポリテック大学での副教授就任

キム・ゴンヒ

また、韓国ポリテック大学では非常勤講師だったのにもかかわらず副教授と記載していたそうです。

非常勤講師と副教授では全然違いますよね。

③アニメーションに関する3つの賞を受賞

キム・ゴンヒ

キム・ゴンヒさんは

  • 2004年8月ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)大賞
  • 2004年韓国アニメーション大賞特別賞
  • 2006年韓国アニメーション大賞特別賞

を受賞したと履歴書に記載していました。

SICAFに関しては主催側に確認した結果、改名前の名前であるキム・ミョンシンの名前で応募された出品作品自体がなかったそうです。

ソウル国際漫画アニメーションの関係者は、「今年のような場合も、監督が複数人で出品する場合は、監督の名前が次から次へと入ってくる。10何人も。しかし、今回の件については名前を見つけることができない」と述べました。

2004年と2006年の受賞も、当時の受賞会社の取締役として在職していたのは事実ですが出品作に関わったことはなく、個人として提出する経歴ではないと言われているようです。

また、2004年に韓国アニメーション大賞特別賞を受賞したとも記載されていましたが、この賞は個人ではなく出品業者が受賞対象なんだそうです。

出品業者が製作を終えたあと、会社の取締役として在職したため、キム・ゴンヒさんの役割は実質なかったにも関わらず受賞歴として記載していたようです。

 

キム・ゴンヒさんがこのような経歴を詐称した履歴書を書いたのは水原(スウォン)女子大学だけでなく、2013年に安養(アニャン)大学に提出したものにも受賞経歴と学歴を水増しして記載するなど、常習的に行っていたことも発覚したそうです。

この一連の報道は韓国大統領選前で、未来のファーストレディ候補が疑惑だらけということで大炎上したようですね。

キム・ゴンヒが経歴詐称を謝罪

キム・ゴンヒ

一連の報道を受けて、キム・ゴンヒさんは経歴詐称に対し2021年12月26日謝罪会見を行いました。

よく見せようと経歴を膨らませて誤りを書いたことがあった

民に向けた夫の熱意に私が害を与えるのではないか、いつも気をもんでいた。仕事と学業を共に行っていく過程で私の過ちがあった

してはならないことだったのに、今振り返ってみるとあまりに恥ずかしい

と述べ、経歴詐称を認めました

一方で、謝罪会見の半分が夫であるユン・ソクヨルさんに申し訳ないという旨の話であったり、経歴詐称に対する具体的な説明や質疑応答がなかったりしたため「中身がない」との批判もあったそうです。

経歴詐称で炎上したキム・ゴンヒさんですが、夫のユン・ソクヨルさんが韓国第20代大統領に当選し、事業をする大統領の配偶者はキム・ゴンヒさんが初めてとなりました。

まとめ

キム・ゴンヒさんの学歴・経歴や、経歴詐称で炎上した件をまとめました。

経歴詐称に関しては本人は認めたようですね。

キム・ゴンヒさんは大統領夫人となったので、これから見かけることも増えそうですね!

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