徳島県立鳴門高校の冨田遼弥選手の評価が急上昇中です。
というのも、第94回センバツ高校野球大会で大阪桐蔭相手に3点に抑えたことが凄い!と言われているからなんです。
冨田遼弥選手のプロフィールと評価が上がっていることについて詳しく調査してみました!
鳴門高校の冨田遼弥投手のwiki風プロフィール
- 生年月日:2004年生まれ
- 出身地:徳島県
- 身長:178cm
- 体重:86kg
- 左投げ左打ち
- 最高球速:142km
- 出身校:藍住西小学校→藍住中学校→鳴門高校
冨田遼弥選手は小学校2年生から軟式野球を始め、中学校では徳島藍住シニアに所属していました。
中学での成績は
- 2018年リトルシニア関西連盟夏季四国ブロック ベスト4
- 2019年ジャイアンツカップ四国地区予選 3位決定戦
- 2019年リトルシニア関西連盟夏季四国ブロック ベスト8
鳴門高校入学後は1年生の秋からベンチ入りし、リリーフ左腕として公式戦の経験を積んでいきました。
高校2年生の春からは背番号1をつけエースを務めています。
2021年の2年生で夏の大会デビューをはたすも池田高校に4‐6(6回4失点)で敗れ初戦で敗退。
2年時秋の予選で自己最速の142kmを計測し、県大会1位・四国大会準優勝を果たしました。
高校での主な成績は
- 2020年秋県大会 優勝
- 2020年秋四国大会 ベスト4
- 2021年春県大会 優勝
- 2021年春四国大会 1回戦敗退
- 2021年夏県大会 2回戦敗退
- 2021年秋県大会 優勝
- 2021年秋四国大会 準優勝
- 2022年春センバツ大会 1回戦敗退
2021年、2年生の秋徳島大会決勝戦9―2で徳島商業を破り、2年連続16回目の優勝を果たしました。
秋の四国大会では、準決勝で夏の甲子園に出場した名門・明徳義塾と対戦。
延長十一回の末、3―2で勝っています。
四国決勝では、高知高校に敗退しましたが、準優勝として選抜出場を果たしました。
2022年春のセンバツ大会では1回戦で大阪桐蔭と対戦し、3-1で敗退しています。
冨田遼弥の球種
冨田遼弥選手の球種はストレートとスライダーです。
変化球はキレがあり、安定感があります。
鳴門高校の冨田遼弥投手の評価が急上昇!?
春のセンバツ大会で大阪桐蔭相手に1回戦で敗退した鳴門高校ですが、評価が急上昇中なんです。
というのも、2022年春のセンバツ大会で大阪桐蔭と接戦だったのは鳴門高校だけだからなんです。
大阪桐蔭は2022年春のセンバツ大会で優勝しましたが対戦成績をみると
1回戦 対 鳴門 1-3
2回戦 対 広島商業 不戦勝
3回戦 対 市立和歌山 0-17
準決勝 対 國學院久我山 4-13
決勝 対 近江 1-18
と1回戦のみ接戦で、あとは2桁得点で勝っています。
大阪桐蔭は強力打線でホームランも量産していますが、鳴門高校のときは3-1と接戦でした。
そのため、鳴門高校の投手が相当良かったのでは?と話題になっているようなんです。
大阪桐蔭強すぎるわ。こんな化け物打線三点に抑えた鳴門高校は実質準優勝。
— ℙ (@kokepy345) March 31, 2022
大阪桐蔭強すぎた
鳴門のピッチャー本当に強かったんやな 富田くんだっけ— 黒田@トゥモアナ精神 (@saku_sak_sk) March 31, 2022
大阪桐蔭強すぎ
決勝でこの点差は…18点は凄すぎ
鳴門高校当たる組み合わせが良かったら良いところまで行ってたんじゃないかな— ひぃ◢͟│⁴⁶ ずっと一実さん推し (@kazmin_addiciti) March 31, 2022
しかも鳴門高校は県の教育委員会の方針で練習試合が全く出来なかったんだそうです。
ぶっつけ本番で大阪桐蔭と対戦し、3-1という接戦に持ち込んだのも凄いですよね!
鳴門高校の冨田遼弥投手のピッチングを動画でチェック
冨田遼弥選手の大阪桐蔭と試合でのピッチングを実際に見てみましょう!
大阪桐蔭との試合↓
2021年秋季四国大会 対明徳義塾↓
2021年秋季大会 対尽誠学園↓
強気のピッチングでインコースも攻めていますね。
頼れるエースですね!
まとめ
鳴門高校の冨田遼弥選手のプロフィールと、評価が急上昇していることについてまとめました!
2022年センバツ大会で優勝校の大阪桐蔭相手に接戦だったのは鳴門高校だけだったため、投手の冨田遼弥選手の評価が急上昇しているようです。
冨田遼弥選手の今後が楽しみですね!