陸上選手の多田修平選手。
2019年の世界陸上選手権では400mリレーに出場し銅メダルを獲得しました。
また、東京五輪男子100m代表に選ばれ、実力があることで知られています。
そんな多田修平選手の学歴や経歴をご紹介します。
多田修平のプロフィール
生年月日:1996年6月24日(2021年6月時点で25歳)
出身地:大阪府東大阪市
身長:177cm
体重:68kg
所属:住友電工
多田修平選手は現在25歳。
イケメンですよね!
可愛らしい顔立ちで、人気があるのも頷けます。
多田修平の学歴や経歴は?
多田修平選手は東大阪市立石切中学校→大阪桐蔭高等学校→関西学院大学法学部と進学しました。
中学時代
中学は東大阪市立石切中学校です。
石切中学校の陸上部は部員70以上で、毎年全国大会に出場する選手が誕生するなど、有名校の一つです。
多田修平選手は中学時代から陸上を始めました。
中学校時代の記録としては、平成23年の第65回大阪中学校総合体育大会、男子100m決勝で11秒52で5位に入賞しています。(中学3年時)
高校時代
多田修平選手は2012年に大阪桐蔭高校に進学しました。
大阪桐蔭高は野球部が有名ですが、校陸上部も強いようです。
多田修平選手は高校3年生のとき、山梨県で行われた第67回全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場し、決勝で10秒78のタイムで6位となりました。
大学時代
多田修平選手は2015年に関西学院大学に進学しました。
大学1・2年生の時
大学1年生のとき、2015年の関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)では男子100mで10秒43の記録で優勝しました。
大学2年生の2016年の関西インカレ男子100mでも10秒33の大会新記録をマークして連覇を達成しています。
大学に入ってから記録がグッと伸びるようになったんですね!
1年生から優勝するって凄いです!
大学3年生のとき
大学3年制の2017年には阪陸上競技協会が主催するアメリカ合衆国遠征に参加しました。
元世界記録保持者のアサファ・パウエル選手と合同練習し、姿勢や肉体改造の筋力トレーニングなどのアドバイスを受けたそうです。
また、ゴールデングランプリ川崎の男子100mに出場すると、ジャスティン・ガトリン選手(2017年世界陸上100m優勝)、ケンブリッジ飛鳥選手、サニブラウン選手などの有名選手がいるにもかかわらず好スタートダッシュを決め、3位になりました。
その際にジャスティン・ガトリン選手から「素晴らしいスタートを切った男がいて、驚いた」と称賛を受けたそうです。
2017年日本学生陸上競技個人選手権大会では100m男子で優勝。
第101回日本陸上競技選手権大会の男子100m決勝では10秒16(追い風0.6m)をマークし、ケンブリッジ飛鳥選手、桐生祥秀選手、山縣亮太選手を下し、2位になりました。
その後、2017年世界陸上競技選手権大会の日本代表に選出され、4×100mリレーでは第1走(多田ー飯塚ー桐生ー藤光)を務め、38秒04で銅メダルを獲得しました。
世界選手権後にはユニバーシアードに臨み、男子100mで7位、男子4×100mリレーでは第2走(田中ー多田ー北川ー山下)を務め、金メダルを獲得しました。
日本インカレ陸上の男子100m決勝では、当時の自己ベスト10秒07をマークして2位になっています。
2017年は多田修平選手大活躍ですね!
どんどん実力をつけていったのがわかります。
大学4年生のとき
2018年の関西インカレ男子100m決勝では10秒30で55年ぶりとなる大会4連覇を達成しました。
第102回日本陸上競技選手権大会で男子100m決勝は10秒22で5位でした。
シーズンベストをマークましたが、山縣亮太選手、ケンブリッジ飛鳥選手、桐生祥秀選手、小池祐貴選手に敗れ、「悔しさが大きい。陸上人生で一番悔しい結果」と涙を流していたそうです。
第18回アジア競技大会・男子4×100mリレーの決勝では第2走者(山縣ー多田ー桐生ーケンブリッジ)を務め、20年ぶりの金メダルを獲得しました。
なお、大学卒業後は住友電工に入社しています。
多田修平に彼女はいる?
多田修平選手に彼女がいるのか調べてみましたが、はっきりとした情報はありませんでした。
過去には女性と写っている写真もありました。
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両方とも関西学院の部活仲間で撮ったもののようですが、もしかしたらこの中に彼女がいるかもしれませんね。
まとめ
多田修平選手の学歴は石切中学校→大阪桐蔭高校→関西学院大学と進学していました。
彼女の有無ははっきりとは分かりませんでしたが、イケメンで実力もある多田修平選手なのでもしかしたらるかもしれませんね!
これからの多田修平選手の活躍に期待しましょう!