カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」に所属している吉田知那美選手。
2018年に平昌オリンピック、2022年に北京オリンピックに出場しており、日本を代表するカーリング選手です。
そんな吉田知那美選手ですが、英語がペラペラなようなのです。
吉田知那美選手はなぜ英語がペラペラなのか調査してみました!
吉田知那美が英語がペラペラな理由は留学していたから
吉田知那美選手が英語がペラペラな理由は、留学していたからです。
吉田知那美選手は高校卒業後にカナダのバンクーバーへ語学留学していました。
下宿先は日系人カーリングコーチのミキ・フジ・ロイさんの家だったそうです。
このときに英語のカーリングの用語も覚えたのかもしれませんね!
留学に至るまで
吉田知那美選手は中学時代に「常呂中学校ROBINS」というカーリングチームを結成し、2006年にはトリノオリンピック代表だった「チーム青森」に勝利し、中学生旋風を巻き起こしました。
しかしメンバーの進学先がそれぞれ別の高校だったため、あまり練習時間がとれずにいい成績をあげることは出来なかったそうです。
そんな高校時代を経て、語学留学をした吉田知那美選手。
留学をする際は「カーリング以外の道もある」という思いがあったようですが、下宿先でミキ・フジ・ロイさんから改めてカーリングについて学び直したんだとか。
なんだかんだカーリングに関わる人生だったんですね!
留学後にチームに所属するも戦力外通告される
留学から帰国後は北海道銀行フォルティウスに加入し、2014年ソチオリンピック出場。
5位入賞に貢献するも、ソチの選手村にいる段階で戦力外通告されてしまいます。
オリンピックから戻ると吉田知那美選手は2014年3月に北海道銀行を退職。
その後地元の先輩である本橋麻里さんに誘われ、同年6月から現在所属しているロコ・ソラーレに所属しました。
戦力外通告後、カーリングから離れようと思っていた吉田知那美選手ですが、考えた末に「人生を賭けて、このチームで終わってもいいと思うくらいの覚悟でもう一度戦おうと思いました」と加入を決断。
そして2018年平昌オリンピックで銅メダルを獲得し、2022年北京オリンピックにも出場しましたよね。
吉田知那美の英語力が分かる動画
吉田知那美選手の英語力が分かる動画がこちら↓
英語の質問にもスラスラと答えており、冗談も言っています。
日常会話をするのに十分な英語力だということが分かりますね!
まとめ
吉田知那美選手が英語がペラペラな理由は語学留学してたからでした。
海外記者のインタビューにも問題なく対応出来るくらいの語学力ですね。
カーリングの実力だけでなく、英語も堪能で多才ですよね!
これからも吉田知那美選手を応援していきましょう!