女優の尾野真千子さんといえば、実力派の女優さんですよね。
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」では伊呂波太夫役で物語の重要人物を演じていました。
そんな尾野真千子さんの幼少期から高校生までの写真とエピソードをまとめてみました。
尾野真千子プロフィール
生年月日1981年11月4日(2021年5月時点で39歳)
出身地:奈良県吉野郡西吉野村(現・五條市)
血液型:A型
身長:161cm
事務所:TOM company
尾野真千子さんは4人姉妹の末っ子として生まれ、姉3人の名前から1文字ずつ取って「真千子」と命名されたそうです。
14歳の時に地元中学校で靴箱の掃除をしている姿が映画監督の河瀬直美さんの目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビューしました。
2000年、奈良県立御所高等学校(現・奈良県立青翔高等学校)を卒業後に上京し、女優活動を本格的に始めています。
尾野真千子の昔から現在までの変化
それでは尾野真千子さんの幼少期から高校生までの変化をみていきましょう。
小学生時代
こちらは小学生時代の尾野真千子さん。
顔立ちは子供の頃から変わらず可愛いですね。
実家は大自然に囲まれていたため、幼少期はお姉さんとともに野山を駆け回っていたそうです。
以前しゃべくり007に出演したときは、友達が近くに住んでおらず、隣の家とは山1個離れており、「友達と遊ぶより、動物とかが友達だったんで」と話しています。
中学生時代
こちらは中学生時代の尾野真千子さん。
中学時代は卓球部に所属していたそうです。
デビュー作「萌の朱雀」での尾野真千子さん。↓↓↓
中学生ですが、独特の雰囲気を持っていますね。
これならスカウトされるのも納得です。
尾野真千子さんは中学生までは引っ込み思案な性格だったそうで、元々女優志望ではなかったんだとか。
今では映画やドラマでよく見かけるので、そんな性格だったとは全然分かりませんよね。
高校生時代
高校時代の尾野真千子さんも可愛らしいですね。
高校は奈良県立御所高等学校(現・奈良県立青翔高等学校)に通っており、部活は陸上部に所属していたそうです。
高校時代は学業中心で、あまり作品に出演していませんでした。
2000年に高校を卒業し、本格的に女優活動をするために上京しました。
現在に至るまで
父親に芸能界入りを反対されたようで、上京後は仕送りがなくアルバイトをしながらオーディションを受けていたそうです。
しかし何度もオーディションに落選してしまい、落ち込むこともあったそうです。
バイト先のスナックのママによると、尾野真千子さんは落ち込んだ所を一度も見せたことがなかったんだとか。
ドラマの出演が急にダメになっても「だめになっちゃった」とあっけらかんとしていたそうです。
その後、2007年に「萌の朱雀」の河瀨直美監督と再びタッグを組んだ映画「殯の森」で第60回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールに次ぐ、審査員特別大賞「グランプリ」を受賞しました。
2009年にはヒロインを演じた広島発地域ドラマ「火の魚」が、国内外で高く評価され、第36回放送文化基金賞演技賞、東京ドラマアウォード2010助演女優賞を受賞しました。
そして2011年の30歳のときにNHK連続テレビ小説「カーネーション」で主演に抜擢されてからブレイクし、現在に至るまで様々なドラマや映画に出演され、女優としてのキャリアを築き上げていますよね。
まとめ
尾野真千子さんは子供の頃から可愛らしい顔立ちでしたね。
演技力もあり、存在感がある女優さんなので、これからも色んな作品で見かけることと思います。
これからの尾野真千子さんの活躍が楽しみですね!