16歳で東大に合格したカリスさん。
2021年6月20日ほ「林先生の初耳学」に出演するほど凄い人です。
【テレビデビュー📺】#カリス
6月20日(日)よる10時15分~の『日曜日の #初耳学 』に出演するよ~~!!
最初はすっごく緊張してたけど、林先生の気さくさに助けられて、終始笑顔でお話できた😃
収録後に林先生のサインまでもらっちゃって✍️ ✍️
ありがとうございました!P.S. リアル #ドラゴン桜 ⁉️ pic.twitter.com/sKWh3ZisSk
— カリス 東大AI博士 (@TricksterKallis) June 14, 2021
そんなカリスさんとはどんな人なのか?
プロフィールや東大に合格した経緯をご紹介します!
カリスのプロフィール
本名:韓 昌熙(ハン・チャンヒ)
生年月日:1993年1月(2021年6月時点で28歳)
出身地:韓国・釜山
カリスさんは韓国語・日本語・英語が話せるトライリンガル。
幼い頃から教科書を丸暗記するなどが得意だったそうです。
この時点で凄いですね。
カリスさんは15歳で韓国の大検合格、16歳で東大理科Ⅰ類に合格しました。
東大卒業後は東大大学院に進学し、現在は国立国際医療研究センター病院・放射線診断科で客員研究員を務めながら、医療AI事業を手掛けるエルピクセルでCEO補佐を務めています。
またYouTuberとして動画配信もしてます。
カリスが16歳で東大合格した経緯は?
カリスさんは2008年8月15歳で韓国の大検に合格し、2009年8月16歳で東大理科Ⅰ類の特別編入枠で合格しています。
韓国には外国の大学を受験する人向けに試験があるそうで、書類選考された750人が試験を受けられます。
その試験で3位だったカリスさんは東大受験が出来るようになりました。
見事2008年、16歳で東大に合格したカリスさんですが、入学したのは2011年4月。
なぜ間があるのかというと、東大の入学は18歳からという規定があったために、合格後すぐには入れなかったからだそうです。
2015年に東京大学工学部電子情報工学科卒業後は大学院に進み、2017年に東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻修士課程を修了しています。
現在はAIによる画像診断の研究をされているそうです。
カリスはなぜ東大を受験した?
カリスさんが韓国の大学ではなく東大を受けたかというと、韓国で良い思い出がなかったからだそうです。
父親からは虐待を受けており、学校ではいじめにあっていたそうです。
悲しい思い出ですね。。。
韓国で悲しい思いをしたため、離れたかったんですね。
カリスはYouTuberとしても活動している
カリスさんはYouTuberとしても活動しており、英語の勉強法やAIについての動画を配信しています。
この動画では主にメンタルについての話をしているのですが、カリスさんによると、成功するには自分を受け入れ目的意識を持つことが大切なんだそうです。
韓国には兵役制度があり、韓国の男性は兵役が義務になっているのですが、カリスさんは行きたくなかったので必死で日本の永住権を取得したそうです。
その確固たる目的意識があれば行動に移せるということですね。
他にもカリスさんの動画にはためになりそうなものがたくさんありました。
時間がある人は見てみてくださいね。
まとめ
16歳で東大に合格したカリスさんについてまとめてみました。
勉強が出来るのはもちろん、目的意識をはっきり持って行動に移した結果、今のカリスさんがあるんですね。
AIの分野はこれからどんどん伸びそうですし、カリスさんがもっと有名になるかもしれませんね。
これからのカリスさんの活躍に期待しましょう!