女性芸能人

椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズのデザイナーはあの人!?法律違反で理由がヤバい!

椎名林檎 グッズ

歌手の椎名林檎さん。

独特の世界観で、熱心なファンが多く居ますよね。

そんな椎名林檎さんですが、グッズのデザインが話題になっているようなのです。

詳しく調査してみました!

椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズが話題

2022年11月末に発売される椎名林檎さんのオフィシャルリミックスアルバム『百薬の長』。

その関連グッズが「ヘルプマーク」や「赤十字マーク」に酷似しているとSNSで批判されているようです。

問題のグッズがこちら↓

椎名林檎 マーク諸々券ケース
椎名林檎 グッズ夢語りマスク

ヘルプマークと並べると似ています↓

椎名林檎 グッズ

ヘルプマークとは、義足人工関節を使用している患者内部障害難病の患者、または妊娠初期の女性など、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで援助を得やすくなるよう作成されたものです。

酷似グッズを出すことで、本当に助けを必要としている人に弊害が出る可能性がありますよね。

また、マスクには赤十字マークが印刷されています↓

椎名林檎 グッズ

重要なマークをグッズにしたことで、倫理観がズレていると批判されてしまったようです。

批判されている椎名林檎さんのグッズですが、デザイナーは誰なのでしょうか?

椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズのデザイナーはあの人!?

椎名林檎

椎名林檎さんのグッズのデザイナーは誰なのかは分かっていません

グッズのデザインに関して、デザイナーだけでなく音楽会社や多くのスタッフがチェックしているはずですが、ヘルプマークや赤十字マークみたいだとを誰も指摘しなかったのでしょうか?

デザイナーが話題になってますが、デザイナーだけの責任でもない気がしますね。

椎名林檎のヘルプマーク酷似グッズが法律違反で理由がヤバい!

椎名林檎

椎名林檎さんのグッズに関して、法律違反の声があるようなのです。

というのも、マスクに印刷されていた赤十字マークは「ジュネーブ条約」と「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」によって、正当な理由なく使ってはいけないとされているそうです。

違反すれば「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」がついているんだとか。

なので、グッズに使われたことで条約・法律違反になり、厳罰になる可能性があるようです。

デザイナーならこういう知識がありそうですが、知らなかったのでしょうか・・・?

椎名林檎は過去にも批判されていた?

椎名林檎

グッズのデザインで批判されてしまった椎名林檎さんですが、過去にも批判されたことがあったようです。

旭日旗事件

2015年7月26日の『富士ロックフェスティバル』に出演した椎名林檎さん。

その際、ファンが旭日旗や日の丸を降っていたことが話題になりました。

旭日旗は戦時中に軍の旗となり、戦争をイメージするものなので、一部のファンからは過剰に批判されてしまったようです。

椎名林檎

椎名林檎さんは戦争に関する意図があったわけではなく、この旭日旗は椎名林檎さんのライブグッズとして販売されていたもので、2008年の時点で既に売られていたそうです。

なので、椎名林檎さんのコアなファンが示し合わせて過去のグッズを持ってきたというだけのようです。

しかし倫理観がズレているという印象は持ってしまいますよね。

ヒトラー事件

椎名林檎

2000年に発売された椎名林檎さんのシングル「罪と罰」。

そのMVに1970年代製のメルセデス・ベンツが本当にまっぷたつにされているシーンがあります。

この車は林檎さん本人が購入した中古車だったそうですが、「ヒトラー」と名付けられました。

ヒトラーはユダヤ人を大量虐殺した独裁者で知られています。

そんな人物の名前をつけた椎名林檎さんの倫理観は、やはりズレているのかもしれません…。

まとめ

椎名林檎さんのグッズが批判されていることについて調査してみました。

ヘルプマークや赤十字マークをグッズにするのは、倫理的にも法律的にも良くないですよね。

デザイナーが誰なのかは分かりませんでしたが、デザイナーや他のスタッフ誰も指摘しなかったのでしょう。

デザインはよく考えなければいけないですよね。

最後までお読み頂きありがとうございました!