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山手線の駅員が激昂した理由がヤバい！撮影者の賠償金は1000万円以上？

 
駅員　激怒

2022年7月5日、JR山手線・渋谷駅で駅員が激昂する動画が拡散され話題になりました。

すごい勢いで怒っていましたが、なぜ駅員は怒っていたのでしょうか？

詳しく調査してみました！

【動画】駅員が激昂した理由がヤバい！

山手線

2022年7月5日、JR山手線渋谷駅の駅員が激昂した動画が拡散されました。

  • 事件があったのは渋谷駅で午後８時ごろ
  • 撮影者が財布を線路内に落とした
  • 財布を落としたことを駅員に伝える
  • ５分ほど待っても駅員が財布を取ってくれないという理由で、線路をのぞきこんだり線路内に降りようとした
  • 財布が電車に轢かれてしまうという理由で緊急停止ボタンを押した
  • その客の行動に対し、駅員が激怒した様子を撮影しており拡散された

撮影者は駅員に対し「なんで財布取ってくれないんですか」と繰り返し言っています。

それに対し駅員は「誰が悪いんだよ！」「山手線止めてんだよ！」と激怒し、撮影者に詰め寄っています。

動画では駅員が悪いように切り取っていますが、事の経緯を見ると駅員が怒鳴るのも仕方ないですよね。

また目撃者によると、撮影者が線路に降りて財布を取ろうとしていたのを何度も駅員が止めていたそうです。

注意を聞かずに、挙げ句緊急停止ボタンを押してしまったようですね。

  • 注意しても聞かない
  • 夜のラッシュ前の山手線を止めた
  • 撮影者から謝罪の言葉もない

ということが重なり、駅員の激昂につながったようです。

山手線はラッシュ時は数分ごとに電車が来るので線路に入ると危険ですし、すぐに線路のものを取れるわけではありませんよね。

駅員が激怒するのも仕方ないですよね。

撮影者の損害賠償は1000万円以上？

渋谷駅

山手線を止めたことで、損害賠償が発生することがあるようです。

その額は1000万円以上とも言われています。

内訳として

  1. 遅延による払い戻し代
  2. 他の鉄道会社やバス会社に払う振替輸送代
  3. 遅延対応にあたる人件費

があるようです。

緊急停止ボタンは

  • ホームから乗客が転落した時
  • 線路内に人が立ち入った時
  • 列車に接触しそうな乗客がホームにいた時

など人の命が関わっている時に押すケースが挙げられます。

しかし今回のケースでは人命とは関係なく、自分が落としてしまった財布のために押したので電車を止める必要はありませんでした。

今回の場合、緊急停止ボタンを押したことで電車が遅延し、何万人もの人に影響が出ました。

また山手線が遅延することで他の路線も遅延するので何十万人という人に影響が出たかもしれません。

そのため損害賠償は1000万円以上になるかもしれませんね。

刑罰になる場合も

駅

緊急停止ボタンを押したことで、刑罰になる場合もあるようです。

というのも、「威力業務妨害罪」で処罰される可能性があるようなんです。

威力業務妨害罪

威力を用いて人の業務を妨害する行為に適用されるもの。

威力とは、人の自由意思を制圧するに足る勢力の使用を指す。

この威力業務妨害罪が成立すると、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。

なんにせよ、悪質な緊急停止ボタンの使用はペナルティがあるようですね。

まとめ

駅員が激怒した理由と、損害賠償額について調査しました。

撮影者の勝手な行動で、駅員が怒るのも仕方ないですよね。

損害賠償は山手線という首都圏の中心になっている路線で起こったことで、多くの人に影響が出てしまい、1000万円以上になるかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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